2019年06月25日
2019 富山オートリリースフェスタ
富山産業展示館テクノホール辺りで開催中のイベントの様なタイトルですが、何のことはないアジをバラシまくったという話です。
特にアジングに於いて、私はアワセが不得意です。アジングを始めて丸3年、今年で4年目に突入しているのですが、未だに下手くそです。
加齢による反射速度の衰えは勿論なのですが、とにかくアワセの動作がぎこちない。
自分の中では家邊克己さんや藤原真一郎さんの様に冷静に手首の返しだけ、最低限の動きでスマートにアワセるのが理想であり、目指す頂なのですが、現状は残念ながらサビキアワセとビックリアワセを組み合わせた様な不細工な動作になっています。
サビキアワセについては、今シーズンは最近までメバリングが主体になってた為でしょうし、ビックリアワセについては冷静に対処できるほどに慣れるくらいアジのアタリを経験してないから、文字通りビックリしてしまうのでしょうね。そもそもアジのアタリが好き過ぎて、アタリが来たら冷静さを失いがちですし。
ということで、「上顎ガッツリ」とか「いいとこ掛かってる」という状態が少ない私。
昨晩、近所の漁港に釣行に出掛けたのですが、上記タイトルのフェスを開催しておりました。

釣果の画像はこれ一枚のみ。
実際にキャッチ(ランディング)できたのは3匹だったのですが、1匹目はアワセが強すぎた上に、豆アジだったため海中から足元の地面にすっ飛んできて、空中でリリース。近くにいた野良猫様の目の前に着地し、そのまま御猫様に持っていかれました。2匹目はアベレージサイズだったのですが、フィッシュグリップで掴もうともたついてる間に私の足元にポトリ。そのまま海にお帰りになりました。
ちなみに同じ数のアジが抜き上げ途中でオートリリース。
さらに同じ数のアジが海中でオートリリース。
そして倍ほどの数のアジが掛けられませんでした。
まぁ、アジングの醍醐味はアジのアタリの感触、アジングで一番好きな瞬間はアタリを感じる瞬間だと考えている私としては満足のいく釣行ではありましたが、課題の残る釣行でもありました。
やはり釣りは楽しい。
特にアジングに於いて、私はアワセが不得意です。アジングを始めて丸3年、今年で4年目に突入しているのですが、未だに下手くそです。
加齢による反射速度の衰えは勿論なのですが、とにかくアワセの動作がぎこちない。
自分の中では家邊克己さんや藤原真一郎さんの様に冷静に手首の返しだけ、最低限の動きでスマートにアワセるのが理想であり、目指す頂なのですが、現状は残念ながらサビキアワセとビックリアワセを組み合わせた様な不細工な動作になっています。
サビキアワセについては、今シーズンは最近までメバリングが主体になってた為でしょうし、ビックリアワセについては冷静に対処できるほどに慣れるくらいアジのアタリを経験してないから、文字通りビックリしてしまうのでしょうね。そもそもアジのアタリが好き過ぎて、アタリが来たら冷静さを失いがちですし。
ということで、「上顎ガッツリ」とか「いいとこ掛かってる」という状態が少ない私。
昨晩、近所の漁港に釣行に出掛けたのですが、上記タイトルのフェスを開催しておりました。

釣果の画像はこれ一枚のみ。
実際にキャッチ(ランディング)できたのは3匹だったのですが、1匹目はアワセが強すぎた上に、豆アジだったため海中から足元の地面にすっ飛んできて、空中でリリース。近くにいた野良猫様の目の前に着地し、そのまま御猫様に持っていかれました。2匹目はアベレージサイズだったのですが、フィッシュグリップで掴もうともたついてる間に私の足元にポトリ。そのまま海にお帰りになりました。
ちなみに同じ数のアジが抜き上げ途中でオートリリース。
さらに同じ数のアジが海中でオートリリース。
そして倍ほどの数のアジが掛けられませんでした。
まぁ、アジングの醍醐味はアジのアタリの感触、アジングで一番好きな瞬間はアタリを感じる瞬間だと考えている私としては満足のいく釣行ではありましたが、課題の残る釣行でもありました。
やはり釣りは楽しい。
Posted by すけろく at
18:15
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2019年06月23日
鱗付け釣行2
先日、500円玉貯金が目標額に達したので新しいロッドを買いました。
買ったのはオリムピック 18 CORTO GCRTS-642L-HSです。
以前インプレ記事も書いたことあるのですが2本目の18コルトです。
そして購入した翌日である昨晩、早速鱗付け釣行に出掛けてきました。場所はいつもの最寄りの漁港。
人気ポイントはすでに満員御礼状態だったので、港内最奥部で釣りをすることにしました。
目指すポイントは車を停めた場所から300mほど離れた場所で、そこまで目ぼしいポイントを押さえながら釣り歩くのですが、昨日は車を停めた場所、自分の車のすぐ背後の海にベイトっ気が多かったので試しにキャストしてみました。
とにかく新しいロッドでキャストしてみたかったですし。
全体的に張りのあるロッドという印象があったので0.75gという比較的軽いJHだと飛ばしにくいかなと予想していたのですが、しっかりと前へ弾き出してくれました。
着水後、前回の釣行の時のパターン同様、カウント7ほど沈めて速めのリトリーブで巻き上げます。すると―
ゴンッ!
ジィィィィィ!
引ったくるような強力なアタリの後、けっこうな勢いでドラグを鳴らしながらラインが引き出され始めました。ラインがエステルの0.3号だったのでかなりかなり緩めにしてあったドラグを少し締め直し慎重に足元に寄せていきます。手元に伝わってくる魚が身を捩る感触からしてアジではなさそうです。
少し時間をかけてランディングネットで無事引き揚げることに成功。


40cm程のシーバスでした。
第1投目で鱗付け完了です。
日記のネタとしてこれで帰っても面白いかもしれないと考えたりもしたのですが、せっかくだし釣りは続行。
当初の目的ポイントで釣りをすることにしました。
その結果、






しっかりとアジングを楽しむことができました。
小一時間ほどで16~17cmのアジが6匹でした。
新しいロッドは華々しいデビューを果たしてくれました。もう少し釣行を経てインプレ記事が書けたらいいなと考えています。18コルトとか18CORTOという検索ワードでこのブログに辿り着いた方も過去にいらっしゃるようですし。
やはり釣りは楽しい。
買ったのはオリムピック 18 CORTO GCRTS-642L-HSです。
以前インプレ記事も書いたことあるのですが2本目の18コルトです。
そして購入した翌日である昨晩、早速鱗付け釣行に出掛けてきました。場所はいつもの最寄りの漁港。
人気ポイントはすでに満員御礼状態だったので、港内最奥部で釣りをすることにしました。
目指すポイントは車を停めた場所から300mほど離れた場所で、そこまで目ぼしいポイントを押さえながら釣り歩くのですが、昨日は車を停めた場所、自分の車のすぐ背後の海にベイトっ気が多かったので試しにキャストしてみました。
とにかく新しいロッドでキャストしてみたかったですし。
全体的に張りのあるロッドという印象があったので0.75gという比較的軽いJHだと飛ばしにくいかなと予想していたのですが、しっかりと前へ弾き出してくれました。
着水後、前回の釣行の時のパターン同様、カウント7ほど沈めて速めのリトリーブで巻き上げます。すると―
ゴンッ!
ジィィィィィ!
引ったくるような強力なアタリの後、けっこうな勢いでドラグを鳴らしながらラインが引き出され始めました。ラインがエステルの0.3号だったのでかなりかなり緩めにしてあったドラグを少し締め直し慎重に足元に寄せていきます。手元に伝わってくる魚が身を捩る感触からしてアジではなさそうです。
少し時間をかけてランディングネットで無事引き揚げることに成功。


40cm程のシーバスでした。
第1投目で鱗付け完了です。
日記のネタとしてこれで帰っても面白いかもしれないと考えたりもしたのですが、せっかくだし釣りは続行。
当初の目的ポイントで釣りをすることにしました。
その結果、






しっかりとアジングを楽しむことができました。
小一時間ほどで16~17cmのアジが6匹でした。
新しいロッドは華々しいデビューを果たしてくれました。もう少し釣行を経てインプレ記事が書けたらいいなと考えています。18コルトとか18CORTOという検索ワードでこのブログに辿り着いた方も過去にいらっしゃるようですし。
やはり釣りは楽しい。
Posted by すけろく at
14:12
│Comments(0)
2019年06月18日
灯台下暗し
先週の土曜日に釣友のゴンさんとプチ遠征に行ってきました。
…が散々な結果でした。
ゴンさんはメバル、アジ、フグの三目合計3匹。私はメバル、メバル、アジの二目合計3匹。サイズはどれも小さく、アジに至っては中指ほどの極小サイズ。
あまりの釣果に二人で「今年に入ってからアジングらしいアジングができてないねぇ」と肩を落としながら帰路につきました。
そして週が明けて月曜の夜から火曜の深夜。
欲求不満が爆発して、衝動的に釣りに出掛けてきました。
場所は最寄りの漁港。
時間は月曜23時から25時。潮は大潮、上げ三分。波浪注意報発表中。
車から降りると外洋側から「どーん」とか「ずおーん」という消波ブロックに波が打ちつけられる音が絶え間なく聞こえてきます。安全第一で漁港最奥部を中心にランガンすることにしました。
常夜灯回りを良く見てみると海は激濁り。
取り敢えずJH0.75g、ワームはtictのブリリアントのナノラメグローオキアミをチョイスして釣り開始。
が、反応無し。
あらゆるレンジをゆっくりじっくり探りますが、反応無し。
魚がいないのか、いてもワームに気付かないのか、食い気がないのか。
何となく思い付いたので、ワームに紫外線ライトを当てて、蓄光し十分に発光させてキャストしてみました。
すると―
コッ!!
強い引ったくるようなアタリの後、ジィィィィィっとなるドラグ。

アジでした。
その後、同じようにワームを光らせて同じようにキャストしてみると―

同じようにアジが釣れました。
アジはいるようですし、アタリの感じからして食い気も十分のようです。
「ひょっとして、濁りのせいでワームが見つけられてないのか?」
という考えに達し、試しに同じワーム(強波動系)で色をチャート系に替えて、一旦底まで沈めてから「2回転/秒」の早さで一気に巻き上げてみました。色、波動でとにかくアピール重視です。
すると―




これが大正解。
判で押したような同一サイズ(16~17cm)のアジがポツポツと釣れました。
釣果はアジキャッチ6匹、アジオートリリース4匹。2時間の釣果としては少ない印象かも知れませんが、パターンを掴んでからは良いペースで釣れたので個人的には爆釣と感じられるくらい満足のいく釣果でした。
あれこれ思案の末に答えに辿り着く、アジングらしいアジングが久しぶりにできました。
やはり釣りは楽しい。
…が散々な結果でした。
ゴンさんはメバル、アジ、フグの三目合計3匹。私はメバル、メバル、アジの二目合計3匹。サイズはどれも小さく、アジに至っては中指ほどの極小サイズ。
あまりの釣果に二人で「今年に入ってからアジングらしいアジングができてないねぇ」と肩を落としながら帰路につきました。
そして週が明けて月曜の夜から火曜の深夜。
欲求不満が爆発して、衝動的に釣りに出掛けてきました。
場所は最寄りの漁港。
時間は月曜23時から25時。潮は大潮、上げ三分。波浪注意報発表中。
車から降りると外洋側から「どーん」とか「ずおーん」という消波ブロックに波が打ちつけられる音が絶え間なく聞こえてきます。安全第一で漁港最奥部を中心にランガンすることにしました。
常夜灯回りを良く見てみると海は激濁り。
取り敢えずJH0.75g、ワームはtictのブリリアントのナノラメグローオキアミをチョイスして釣り開始。
が、反応無し。
あらゆるレンジをゆっくりじっくり探りますが、反応無し。
魚がいないのか、いてもワームに気付かないのか、食い気がないのか。
何となく思い付いたので、ワームに紫外線ライトを当てて、蓄光し十分に発光させてキャストしてみました。
すると―
コッ!!
強い引ったくるようなアタリの後、ジィィィィィっとなるドラグ。

アジでした。
その後、同じようにワームを光らせて同じようにキャストしてみると―

同じようにアジが釣れました。
アジはいるようですし、アタリの感じからして食い気も十分のようです。
「ひょっとして、濁りのせいでワームが見つけられてないのか?」
という考えに達し、試しに同じワーム(強波動系)で色をチャート系に替えて、一旦底まで沈めてから「2回転/秒」の早さで一気に巻き上げてみました。色、波動でとにかくアピール重視です。
すると―




これが大正解。
判で押したような同一サイズ(16~17cm)のアジがポツポツと釣れました。
釣果はアジキャッチ6匹、アジオートリリース4匹。2時間の釣果としては少ない印象かも知れませんが、パターンを掴んでからは良いペースで釣れたので個人的には爆釣と感じられるくらい満足のいく釣果でした。
あれこれ思案の末に答えに辿り着く、アジングらしいアジングが久しぶりにできました。
やはり釣りは楽しい。
Posted by すけろく at
20:57
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2019年06月10日
海+雨=
釣友のゴンさんと2週間ぶりに釣りをしました。
さらっと2週間ぶりと書きましたが、ゴンさんと釣りに行くのが2週間ぶりではなく、私にとって釣りそのものが2週間ぶりです。
ちなみに場所はいつもの最寄りの漁港の人気ポイント。土曜日ということもあって、人気ポイントには人が多くて入れないだろうなと思っていたのですが、ゴンさんが集合時間よりも30分早く現場入りしてポイントを確保してくれてました。
車を停めた付近で釣りをしてたらしい親子連れのお父さんに挨拶されて(私には珍しく先を越されて挨拶された)、「何か釣れました?」と訊けば「いやー、全然ですね」と朗らかに返答されて、天を仰いで互いに大笑いなんていう素敵な瞬間を味わいつつポイントに入りました。
ポイント手前には厳つい風体のサビキの兄さん二人連れ。ポツポツとアジを釣ってました。釣ったアジを極力生かしておこうとしている感じからアジを活き餌に更なる大物を狙ってるガチ勢の様子。恐る恐る挨拶しつつポイントに入りました。
ゴンさんと近況報告しながら釣り開始。私らの背後のサビキの人たちがぽつぽつ釣れてるねと言いながら、キャストを続けますが反応無し。
釣りを開始してから数十分。日没までまだ少し時間があるのですが、あまりの反応の無さ、魚影の無さに不安を抱き始めた頃。
底を探って、足元付近で仕掛けを回収しようと巻き上げたところ、ヒット。

アジをキャッチ!
したのですが、結論からいうと、これが最初で最後でした。
梅雨入りが発表された昨日からの大雨で水潮になってた影響か、私はこの一匹のみ、ゴンさんはボウズという結果でした。
あー、アジングしたい。アジング。
釣果は貧果でしたが、これだけは言っておきたい。
やはり釣りは楽しい。
さらっと2週間ぶりと書きましたが、ゴンさんと釣りに行くのが2週間ぶりではなく、私にとって釣りそのものが2週間ぶりです。
ちなみに場所はいつもの最寄りの漁港の人気ポイント。土曜日ということもあって、人気ポイントには人が多くて入れないだろうなと思っていたのですが、ゴンさんが集合時間よりも30分早く現場入りしてポイントを確保してくれてました。
車を停めた付近で釣りをしてたらしい親子連れのお父さんに挨拶されて(私には珍しく先を越されて挨拶された)、「何か釣れました?」と訊けば「いやー、全然ですね」と朗らかに返答されて、天を仰いで互いに大笑いなんていう素敵な瞬間を味わいつつポイントに入りました。
ポイント手前には厳つい風体のサビキの兄さん二人連れ。ポツポツとアジを釣ってました。釣ったアジを極力生かしておこうとしている感じからアジを活き餌に更なる大物を狙ってるガチ勢の様子。恐る恐る挨拶しつつポイントに入りました。
ゴンさんと近況報告しながら釣り開始。私らの背後のサビキの人たちがぽつぽつ釣れてるねと言いながら、キャストを続けますが反応無し。
釣りを開始してから数十分。日没までまだ少し時間があるのですが、あまりの反応の無さ、魚影の無さに不安を抱き始めた頃。
底を探って、足元付近で仕掛けを回収しようと巻き上げたところ、ヒット。

アジをキャッチ!
したのですが、結論からいうと、これが最初で最後でした。
梅雨入りが発表された昨日からの大雨で水潮になってた影響か、私はこの一匹のみ、ゴンさんはボウズという結果でした。
あー、アジングしたい。アジング。
釣果は貧果でしたが、これだけは言っておきたい。
やはり釣りは楽しい。
Posted by すけろく at
19:57
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