2021年09月04日
私信みたいなもの
お久しぶりです。
ここのところ、(個人的に)夏場のシーズンオフ、そしてコロナ禍による自粛ということで釣りを控えておりました。
そんな中、過去の記事に質問メッセージを頂きまして、それに答えるべく久しぶりに釣りに行ってきました。
ということで、今回の記事は私信の様なものですのでご了承ください。
質問の内容というのが、過去記事及びメッセージのやり取りがきっかけでブリーデンのTK506 CT-tipを購入された方から頂いた「TK606 CT-tipでも1g以下のジグヘッドで操作感が得られるのか?」というものでした。
結論から申し上げますと操作感は得られます。
と、言えるのですが如何せん随分と前の記憶に基づいた回答になります。断言はできるのですが、せっかくなのでもう少し詳しい回答にするべく、この超豆アジングの時期にTK506 CT-tipとTK606 CT-tipの二本差しで最寄りの漁港に行ってきました。
ちなみにリール、ライン、リーダー、ジグヘッド、ワームは全く同じものを使用しました。
リール:シマノ 1000pg
ライン:よつあみ アンバーコード D-PET 0.25号
リーダー:よつあみ フロロカーボン 0.4号
ジグヘッド:スナイプヘッド 0.3g 0.5g
ワーム:ティクト ブリリアント 1.2インチ
ナノラメグローオキアミ
このタックルで実釣。
まずはジグヘッド0.5gから開始。
まずはキャストから。
このクラスの重さのジグヘッドだと1フィートの長さの違いによるアドバンテージはあんまり無いかなという印象。フルキャストで1m延びるかどうかという程度。勿論、使い手の腕前次第ではもっとアドバンテージが得られる可能性は十分にあると思いますが。
そして肝心の操作感ですが、私は普段ラインのテンションや大まかなジグヘッドの位置を確認するために竿先をチョンチョンと“巻かないトゥイッチ”みたいなアクションをする癖があるのですが、TK606 CT-tipは問題なくこの操作でTK506 CT-tip同様にジグヘッドの存在を確認することができました。
次にロッドワークによるリフト&フォールをしてみました。
リフトの際はジグヘッドが受ける水の抵抗による重みはしっかりと感じることができました。
テンションフォールの際のジグヘッドの重みの移動は分かりませんでした。が、これについては私自身、普段カウントで把握してるつもりなので、あんまり難しく考えずに検証してました。
そして、肝心の魚のアタリの感知ですが、これは全く問題なかったです。
ちなみに―

このサイズ(100円ライターサイズ)のアジも問題なく釣れました。
次に0.3gのジグヘッドで釣りをしてみました。
キャストですが、0.5gの時以上にアドバンテージが得られませんでした。
個人的な所感ですが、これはTK506 CT-tipのキャスト性能の高さの裏付けだと思っています。
次に操作感ですが、竿先チョンチョンによるジグヘッドの位置確認ですが、問題なく可能です。TK506 CT-tipと比べても遜色ありません。
ただ、リフト&フォールの操作ですが、リフトの操作の際の重みの感じ方はTK506 CT-tipとの差を感じました。勿論感じることはできるのですが、少しぼやけていると感じました。
あと、釣りを続けている内にこのサイズのアジだと少しだけアタリの輪郭がTK506 CT-tipに比べてぼやける感じがしました。ぼやけるというか、TK506 CT-tipのアタリの方が生々しく感じました。
実を言うと今回TK506 CT-tipとTK606 CT-tipをそれぞれ久しぶりに使ったのですが、やはりこれはこれで良い竿ですね。楽しかったです。
ちなみにチューブラーとしてはしなやかな印象のあるTK506 CT-tipに比べてTK606 CT-tipはよりチューブラーらしい竿だと改めて実感しました。
ここのところオリムピックがお気に入りで使い続けていましたが、同じ釣り場でもたまに違う竿を使う事によって、また新鮮な釣りを楽しめるものだと再認識できました。
やはり釣りは楽しい。
ここのところ、(個人的に)夏場のシーズンオフ、そしてコロナ禍による自粛ということで釣りを控えておりました。
そんな中、過去の記事に質問メッセージを頂きまして、それに答えるべく久しぶりに釣りに行ってきました。
ということで、今回の記事は私信の様なものですのでご了承ください。
質問の内容というのが、過去記事及びメッセージのやり取りがきっかけでブリーデンのTK506 CT-tipを購入された方から頂いた「TK606 CT-tipでも1g以下のジグヘッドで操作感が得られるのか?」というものでした。
結論から申し上げますと操作感は得られます。
と、言えるのですが如何せん随分と前の記憶に基づいた回答になります。断言はできるのですが、せっかくなのでもう少し詳しい回答にするべく、この超豆アジングの時期にTK506 CT-tipとTK606 CT-tipの二本差しで最寄りの漁港に行ってきました。
ちなみにリール、ライン、リーダー、ジグヘッド、ワームは全く同じものを使用しました。
リール:シマノ 1000pg
ライン:よつあみ アンバーコード D-PET 0.25号
リーダー:よつあみ フロロカーボン 0.4号
ジグヘッド:スナイプヘッド 0.3g 0.5g
ワーム:ティクト ブリリアント 1.2インチ
ナノラメグローオキアミ
このタックルで実釣。
まずはジグヘッド0.5gから開始。
まずはキャストから。
このクラスの重さのジグヘッドだと1フィートの長さの違いによるアドバンテージはあんまり無いかなという印象。フルキャストで1m延びるかどうかという程度。勿論、使い手の腕前次第ではもっとアドバンテージが得られる可能性は十分にあると思いますが。
そして肝心の操作感ですが、私は普段ラインのテンションや大まかなジグヘッドの位置を確認するために竿先をチョンチョンと“巻かないトゥイッチ”みたいなアクションをする癖があるのですが、TK606 CT-tipは問題なくこの操作でTK506 CT-tip同様にジグヘッドの存在を確認することができました。
次にロッドワークによるリフト&フォールをしてみました。
リフトの際はジグヘッドが受ける水の抵抗による重みはしっかりと感じることができました。
テンションフォールの際のジグヘッドの重みの移動は分かりませんでした。が、これについては私自身、普段カウントで把握してるつもりなので、あんまり難しく考えずに検証してました。
そして、肝心の魚のアタリの感知ですが、これは全く問題なかったです。
ちなみに―

このサイズ(100円ライターサイズ)のアジも問題なく釣れました。
次に0.3gのジグヘッドで釣りをしてみました。
キャストですが、0.5gの時以上にアドバンテージが得られませんでした。
個人的な所感ですが、これはTK506 CT-tipのキャスト性能の高さの裏付けだと思っています。
次に操作感ですが、竿先チョンチョンによるジグヘッドの位置確認ですが、問題なく可能です。TK506 CT-tipと比べても遜色ありません。
ただ、リフト&フォールの操作ですが、リフトの操作の際の重みの感じ方はTK506 CT-tipとの差を感じました。勿論感じることはできるのですが、少しぼやけていると感じました。
あと、釣りを続けている内にこのサイズのアジだと少しだけアタリの輪郭がTK506 CT-tipに比べてぼやける感じがしました。ぼやけるというか、TK506 CT-tipのアタリの方が生々しく感じました。
実を言うと今回TK506 CT-tipとTK606 CT-tipをそれぞれ久しぶりに使ったのですが、やはりこれはこれで良い竿ですね。楽しかったです。
ちなみにチューブラーとしてはしなやかな印象のあるTK506 CT-tipに比べてTK606 CT-tipはよりチューブラーらしい竿だと改めて実感しました。
ここのところオリムピックがお気に入りで使い続けていましたが、同じ釣り場でもたまに違う竿を使う事によって、また新鮮な釣りを楽しめるものだと再認識できました。
やはり釣りは楽しい。
Posted by すけろく at
23:44
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