ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2019年11月06日

結果オーライ

先日、釣友のゴンさんと釣りに行ってきました。
場所はいつもの最寄りの漁港ではなく、そこから車で15分ほど走ったところです。記事にはしていませんが、直近の釣行でいつもの漁港でカマスが釣れたので、この時期の今日のポイントでカマス狙いでライトショアジギングをする計画でした。

待ち合わせの時間より30分ほど早くポイントに入り、準備を済ませ、早速キャスト。投げるのは私のお気に入りである闘魂ジグ30gと最近ちょっと気になっていたJa-doの冷斬(レザン)30g。


アタリ無し。


でも楽しい。
ジグを思いっきりぶん投げて、その自分がぶん投げたジグが遥か彼方(※個人の感想です)にすっ飛んでいく様を見ているだけでも十分に楽しい。アタリはないけど。

ジグの色や種類を変えるなどしながら、色んなレンジを探りますが反応無し。
10数回キャストして「今日は厳しい感じだなぁ」と考え始めたころに、駐車場に到着したとゴンさんからラインで連絡がありました。その直後間髪入れずに再びゴンさんからラインが。





ゴン:「リール忘れたーー!!!」





ゴンさんには悪いけど、釣り場でスマホ見て軽く吹き出しました。「んふっ」みたいな感じで。
そしてすぐさま返信。


すけ:「俺のリール貸すからいつもの漁港でアジングしよう。今日は、この辺に魚いないみたいだし」

ゴン:「あら、そうなの?じゃあ悪いけどリール貸して」

すけ:「わかったよー。あと3回投げたら駐車場に戻ります」


その3回キャストも反応無し。後ろ髪を引かれることもなく駐車場に戻り、少し話してからいつもの漁港に行きました。
漁港に着いたのは日没寸前で、辺りは薄暗くなってきて夕マズメっぽい雰囲気になっていました。ゴンさんにリールを一つ渡し、二人で準備を開始。ちなみに、普段ゴンさんはフロロカーボンラインを好んで使用しているのですが、私が貸したリールにはエステルラインが巻いてあります。準備を終えスタート地点へ向かいます。借り物のリール、普段使わないラインを使用することになったゴンさんからは何となく不安感と期待感が入り混じった様な不思議な緊張感が漂っている気がしました(※個人の感想です)。

スタート地点につくと、そこには釣りを楽しむファミリーの姿がありました。

ということで、スタート地点にしたかった場所から少し離れた、最近ではあまり釣りをしていないポイントに入りました。とは言え30mほど離れただけの場所でしたが。
そこは常夜灯の明暗の境から大きく外側に外れた場所だったのですが、これがアタリまくる。そして釣れまくる。


サイズこそ


(※別日、直近に撮影)

10cm~12cmほどと大きくありませんが、このサイズが釣れまくりました。
私もゴンさんも開始30分ほどでツ抜け達成。
その後、そのポイントで反応が少なくなってきたので、いつもより距離を短く刻みながら小移動し、釣りを続けました。

結果、2時間半足らずで私は36匹、ゴンさんは23匹をキャッチ。かなりの好釣果となりました。多分、私は数の自己記録更新のはず。

いつも楽しいのですが、この日は特に楽しかったです。
アジの群れを自分の足で探し、追跡する感じ。結構な頻度で変わるシビアなレンジを探し出す感じ。小さなアジを掛ける乗せるのやりとりのやや高めの難易度。そしてそれらを上手くこなすことができた結果を示す好釣果。

すごくアジングを楽しむことができました。
当初の計画通りであれば、非常にしんどい釣行になっていたと思います。ゴンさんがリールを忘れずに持ってきていたら、このアジングは味わえなかったはずです(※個人の感想です)。うっかりリールを忘れたゴンさんに感謝。

やはり釣りは楽しい。
  

Posted by すけろく at 15:00Comments(0)